こんにちは。
1歳すぎたお子さんは、言葉やイラストを読み取れるようになって成長が嬉しく感じられますよね。
目をつむっている絵を見て「ねんねー」とおしゃべりしたり、
知っている動物が出てくると「ぞう」「わんわん」など教えてくれたり。
今回は1歳半のわが子が夢中になっている絵本のご紹介です。
動物たちが寝ている様子を描いた作品なので、寝かしつけの一冊にもピッタリです!
【ぐーぐーぐー みんなおやすみ】のあらすじ
夜、月が光りだすと……“あれ? 目を開けて眠っている!” “おやおや 立ったまま眠っている!” ユニークな寝姿の動物たちが登場する、おやすみ前にぴったりの絵本。みみずくも、夜のお散歩のあとは、ぐっすり夢の中へ。
表紙で大きな目を開けているのはみみずく。
読み進めていくと、いろんな動物たちが眠る様子を案内してくれます。
目を開けたまま、立ったまま、泳ぎながら・・・
こんな風に寝るなんて、と親も勉強になります。
表紙の大きなぎょろりとした目を怖がるかなと思いましたが、わが子は「ぐーぐーぐー!!」と気に入った様子で何回も読み返していました。
作家のイルソン・ナさんってどんな方?
作家のイルソン・ナさんは、韓国、ソウルの方です。
子供向けだけじゃない、大人が見ても美しい色合いと、こまやかなイラストの数々が楽しめます。
寝かしつけするときはどうやって声をかける?オススメの言い回し
わが家は寝る前の絵本を読み聞かせたあと、子どもたちの顔を見ておやすみを伝えてから電気を消しています。
その時に、
「どうぶつさんもねんねだから一緒に寝ようね」
「〇〇ちゃんはどんなふうに眠るのかな?」
「目をつむったところ見せて」
こんな風に声をかけて、お休み前の時間を楽しまれてはいかがでしょうか?
絵本は一生のうちに3回楽しめます !
親になって、読み聞かせの講座に参加した時のことです。
講師の先生が「絵本は一生のうちに3回楽しめます」と仰いました。
1回目は自分が幼い頃、誰かに読んでもらうとき。
2回目は自分が親になってから、子どもに読んであげるとき。
3回目は自分が年を重ねてから、自分のために読むとき。
同じ本でも、自分の年齢や誰のためにページをめくるのかで、感じ方が変わるとのことでした。
大人になってから読む絵本は、つい活字を追いかけてしまいがちですが、「絵」を楽しんでいる子どもは、大人が気付かない部分を読み取っていることが多いと思います。
私も今この時から、子どもと一緒にたくさんの世界に触れてみたいと思います(^^♪
ぜひ、お子さんとの読み聞かせの時間を楽しんでくださいね!
最後までお目通しありがとうございました♪