こんにちは！ゆりこです。
ペタッとくっつくマグネットは、1歳過ぎからのお子さんにピッタリの遊びの一つ。
その不思議な現象を楽しんで何度も何度も繰り返し、集中力のすごいこと！
今回はオススメのマグネット遊びについてご紹介します(^^)/
まずはとても大切な確認から！！
遊ぶ前に大きさと数を確認！小さい子が飲み込めないサイズを選ぼう
楽しいマグネット遊びですが、月齢の低いお子さんは興味から口に運んでしまうことも。このマグネットの誤飲は実はとても危険なんです。
消費者庁や日本小児科学会には２０１６年度以降、子どもの誤飲事故が１０件報告されており、年々増えている傾向があるそうです。上のお子さんのために購入していたマグネットを下のお子さんが誤って飲み込んだ可能性があるという事故も発生しており、この下のお子さんは磁石に挟まれた小腸が破裂していたそうです。
正しく使用すれば楽しく便利に使えるものですが、誤った使い方をすると大きな事故につながることもあります。くれぐれも使用前には、口に入らないサイズかどうかと、遊ぶ前の個数を確認しておくこと。またお話ができるお子さんには、口に入れないよう約束することが大切です。
知育玩具でダントツのオススメ【マグフォーマー】
出典：ボーネルンド公式サイト
マグ・フォーマーは三角形、四角形、五角形など、さまざまなピースの辺と辺を合わせて立体形にしていきます。積み上げるだけで形になるブロックとは違い、辺と辺の長さや図形の角度などを意識する数学センスが求められます。3歳で遊びはじめたときは平面上で辺と辺を合わせるだけかもしれません。遊ぶなかで立体がつくれることを発見し、複雑な造形物にもチャレンジ。子どもの発達や好奇心にあわせて遊び方も進化していくのです。
色とりどりのピースが目を引くマグフォーマー。月齢が低い間は横に、縦に、斜めにとくっつく不思議が面白く、年齢が上がるほどに作品を作り上げていく工程を楽しめるようになります。
商品ラインナップは3種類。興味や成長に合わせて選んであげるといいですね！
最初は立体づくりにこだわらなくても大丈夫！
2つの基本の形（三角形と四角形）を使って考える力を育む
「次はこれをつくってみたい！」という意欲が出てきたら立体づくりに挑戦
自分の手でつくったものを動かしながらごっこ遊びができる！
乗り物や建物の構造から考えるので想像の世界も広がります
色んなセットで販売されているので、まずはスタンダードセットをゲットして徐々に数を増やしていくのもいいですよ！
オススメ魚釣り①【さかなつりマグネットブック】
出典：楽天ブックス
わが家が選んだ魚釣り遊びはこちら。本自体がバッグの形をしていて左右にパカッと開きます。普段はそのバッグの中にお魚や釣竿を収納できる形になっていて、場所を取らない・パーツが無くならない・持ち運びに便利の3点で選びました(^^♪
釣竿は２本付属なのでケンカになりません！笑
オススメ魚釣り②【魚つりパズル】
出典：ボーネルンド公式サイト
何匹釣れるかな？マグネットのついた「さお」で魚をつりあげよう！
魚が全部つれたら、海色の下地のカタチをヒントにパズルを完成させましょう。遊びを通して集中力を養い、色彩や形の認識力を高めます。
鮮やかな色が目を引くこちらは、釣った後パズルとして遊べるのもポイントです
兄妹で釣竿の取り合いになる場合は単品購入も可能です…笑
自宅内でオススメの遊び場を紹介
ご紹介したマグフォーマーや魚釣りはリビングで楽しめますが、実はこんな場所でも大活躍！わが子が楽しんでいる場所をご紹介しますので、参考になれば幸いです。
遊び場①冷蔵庫
言わずと知れた冷蔵庫。忙しい食事準備の時に「ママ～」とキッチンにやってくるわが子ですが、「ここでマグネットで遊んでいてね」と言うと納得してくれます。冷蔵庫でマグネット遊びをしてくれていると、同じ空間にいながらも準備の妨げにならずお互いに良い時間になりますよ♪
わが家の冷蔵庫は前面はくっつかず壁面のみくっつく仕様になっていますが、これも食材を出す際に扉の開閉の妨げになることがないので大当たり！
遊び場②玄関
わが家は玄関扉が金属でできているため、マグネットを幾つか玄関に備えておくと、お出かけ準備を終えたわが子に「マグネットで遊んで待っててね」とお願いすることが出来ました！一人で外に出るのは危険ですし、靴を履いた状態で待っていてくれるのでお出かけもスムーズです♪
冷蔵庫も玄関もマグネットがつかない構造の場合は、百均などに売っている【マグネットシート＆フレーム】を使って簡易的に遊び場を作ることもできますので、試してみてくださいね！
楽しく安全に遊んで創造力を高めよう
いかがでしたか？磁石がくっつくのは大人になったら当たり前に見過ごしてしまうものですが、初めて目にする子どもにとっては不思議でならない存在です。初めにご紹介した通り誤飲はとても危険ですが、楽しく遊んで創造の幅を広げてあげられたら嬉しいですね！
最後までご覧いただきありがとうございました♪
