こんにちは!ゆりこです。
2歳~3歳のお子さんがいらっしゃる方、そろそろトイトレって言葉を意識されると思います。でもトイトレグッズってたくさんあって、どれが良いのか迷いませんか?(´・ω・`)
私もトイトレを意識し始めた当初、産まれてこのかたオムツのわが子が、トイレに行けるようになるなんて想像もできませんでした。子どもの方もオムツでの排泄が当たり前と思っていますから、その常識を覆すトレーニングが始まるということなんです。
でも、絶対通らなくてはならない道なので!
わが家のトイトレ完了までの歩みと、使ってよかったグッズをご紹介します!
オムツとバイバイ!トイトレスタートから完了まで
トイトレの一般的な流れは以下の通りです。
①トイレが何をするところかイメージする(1歳半ごろ~)
②一日に何度かトイレに座ってみる (2歳ごろ~)
③本人のタイミングで伝えてくれるのを待つ(個人差あり2歳前後~)
トイレが自分で出来るようになるには、一人歩きができること、おしっこの感覚が大体2時間空くこと、トイレに行きたいと気持ちを伝えられることが必要だと言われています。
わが家は絵本は1歳半、トイレに座ってみるのは1歳10か月ごろから始めました。スタートの時期はお子様の月齢や発育などに合わせていただくといいかと思いますが、絵本の読み聞かせは早いうちから取り組めるかと思いますので、ぜひお試しください!
次に、使用したグッズを含め、もう少し細かくお話します。
トイレが何をするところかイメージする(1歳半ごろ~)
- おうち探検の中でトイレに行ってみる
- 便座に座ってみる
- トイトレの絵本を読む
- 親のトイレを見せる
◎ちょっと恥ずかしいですが大切なことだと思います!
こちらからの言葉を理解し始める時期。絵本の読み聞かせでトイレを「楽しい」「興味深い」「身近な場所」にしてしまいましょう!わが子は絵本が大好きだったので楽しんで聞いてくれました。
反応が良かったおすすめの絵本はこちら↓
ノンタン おしっこしーしー
ノンタン おねしょでしょん
おトイレさん
ひとりでうんちできるかな
おむつのなか、みせてみせて!
一日に何度かトイレに座ってみる
・起床後すぐ
・食事の前、食事の後
・お昼寝の前
・お風呂の前
・就寝前
など、タイミングを決めておくと親も決まった時間に誘いやすいですし、子どもも「ご飯の前にトイレ」などと習慣がつきます。
オムツが濡れているかを一時間ごとくらいに確認して、おしっこを膀胱にためておける時間をある程度予測し、その時間の少し前でトイレに誘うという手もあります!
おまる、補助便座も多種多様ですごく悩みました。
わが家はインテリアに馴染むものが良かったのでシンプルなデザインのものを探し、以下の二つでばっちりでした!
BABYBJÖRN POTTY CHAIR イス型オマル
Richell Pottis リッチェル ポッティス 補助便座K
片付けの簡単さで、必然的におまるより補助便座の利用が多くなりました。
トイレに苦手意識を持っているお子さんは、キャラクターがついていたり音が出るものも動機付けになって良いようですが、遊ぶばかりになってしまうこともあるようです。
特にトイレに行くことを嫌がらないお子さんにはシンプルなものを準備して、排泄に集中させてあげる方がいいのかなと思います(^^♪
ちなみに、トイレ内で補助便座の置き場所に悩む、という方は専用スタンドもあります。
リッチェル 補助便座スタンド
本人のタイミングで伝えてくれるのを待つ
ここまで来たら、あとは一日の中で成功する回数を増やし、親も子も自信をつけていくことだと思います。同じ月齢のお子さんがオムツが外れていくのを見ると焦ったりしてしまいますが、わが子はわが子のペースがあるのだとじっくり堪えましょう!
親も子も自信をもってオムツにバイバイ!
トイトレには一人一人のドラマがあります。焦りは禁物です。成功が続いていたころに失敗したりすると、子どもを責めたくもなります。でも一番悔しく、悲しい気持ちになっているのは本人です。
怒ったり、「なんで?」と問いだすのではなく、「失敗しても大丈夫。次は頑張ろうね」と味方でいてあげることが大切なのだと思います。
(いや、頭では分かっていても、あぁ~と嘆きたくなっちゃうんですが…)
取り組んだ時間の分、オムツにバイバイする時の感動はひとしおで、少し寂しさを感じてしまうほどです。ピッタリのトイトレグッズを見つけて自信をもってオムツにバイバイできるのを心より応援致します!!
最後までお目通しありがとうございました♪