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【子どもの読書習慣】5歳オススメ☆相撲の本

こんにちは!ゆりこです。

すっかり涼しさも感じられて、秋の気配が近づいていますね。
スポーツの秋、皆さんはどんなスポーツがお好きですか?九月、わが家の5歳児が2か月ごとに楽しみにしているスポーツはずばり大相撲です!!

 

ゆりこ

 しかし、子どもがハマる大相撲の魅力って何だろう? 

思い返せば2歳前より、背筋を伸ばして正座して、祖母の家で相撲を眺めていた写真が残っています。笑

「どこが好き?」と尋ねても、本人も明確な理由は表現できないようですが、大相撲には心を奪う何かが存在するようです。肌と肌をぶつけあい、相手を土俵の外に出す、または土がついたら負けと言う勝敗の分かりやすさ。「はっきょい」という聞きなれない掛け声も、一度聞いたら頭から離れず、つい口にしたくなるのかもしれません。

理由がなくても好きと言うなら、ルールを覚えたらもっと面白く観れるのではないか?と思い、大相撲に関する本を探してみました!

ゆりこ
ゆりこ

 相撲に興味のあるお子さんへ、おすすめです! 

 

目次

お相撲好きなお子さんに!わが家が選んだ本はコレ!

はっきょい どーん

はっきょい どーん

作:やまもとななこ、出版社:講談社

相撲の取り組みで優勝がかかった大一番。小兵の力士が大横綱の武留道山(ぶるどうざん)にいざ、勝負!という痛快な絵本です。はっきよい、どーんと、ぶつかりあう、身体と身体。迫力ある画面構成で場所の臨場感もたっぷり。NHKの「あさイチ」でも、製作に取り組む著者が紹介され、注目を集めている絵本。

勢いのある描かれ方で、土俵際に持っていかれる足、相手を持ち上げる瞬間、子どもも1ページ1ページを真剣に見守っていました。テレビで観ていたら数秒で終わってしまうこともある取り組みを、スローモーションで楽しんでいるような世界観です。
読み聞かせの声のトーンを変化させると、子どもも一緒に声に出し、取り組みのシーンを楽しんでいました!

 

決定版 ビジュアル大相撲図鑑

服部祐兒/監修、出版:汐文社

児童書初の本格的大相撲図鑑。日本大相撲協会のバックアップのもと、本場所および稽古中の写真をふんだんに使いながら、力士の秘密、取り組みの謎などを解き明かします。日本の伝統文化の理解にもつながります。

写真がきれいで、説明もわかりやすく読みやすい本です。相撲といえば場所での取り組みがフォーカスされますが、力士になるまでの審査や相撲部屋の話などボリュームたっぷりでした。

 

知れば知るほどお相撲ことば

著者:『おすもうさん』編集部、出版:ベースボールマガジン社

いなす、うっちゃる、待ったなし、仕切り直し……。これってみんな相撲が語源だった!現在、私たちが日常で使っている言葉には相撲から生まれた言葉がたくさんあります。この本では、そんな相撲に由来する言葉を中心に、相撲界だけで使われる専門用語や俗語も含めて、楽しいイラストとともに紹介。知れば知るほどおもしろい相撲の世界を言葉の窓からのぞいてみましょう。

相撲にまつわる日常でも使えることばがまるわかり!5歳息子には少し難しかった内容でしたが、お相撲から派生している言葉がこんなにあるのだと私が勉強になりました。もう少し大きくなったらまた一緒に読んでみたい本です(^^♪

 

親が楽しめば子どもも楽しめる!色んな興味を広げよう!

成長するにつれて、子どもの興味は変わります。私が知らなかった世界を5歳児が教えてくれることはたくさんあります。そしてそれが今、わが家では大相撲なのです!
お子さんが何かに興味を持った時は、親も世界を広げられるチャンス!一緒に楽しんでみてくださいね(^^♪

最後までお目通しありがとうございました♪

 

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