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【経験談】子どものつめかみ、指しゃぶり対策!

こんにちは!ゆりこです。

先日子どもの爪を切ろうとしたところ、長男の親指、人差し指の爪が短いんです。最近切った覚えもなく、よく見るとギザギザの表面…。これは噛んでいるのでは?と思いました。

調べてみると、爪を噛むお子さんは3人に一人と言うデータもあるそうです。ストレス?癖になっているだけ?やめさせるには…?本人を観察していると無意識に指を口に運んでいることが多いようだったので、注意してもやめるのは難しそうだなと思いました(> <)
そんな時図書館でピッタリの本を発見し、絵も可愛らしく、わが子はじっと聞いてくれました!

 

ゆりこ
ゆりこ

 同じお悩みのお子さんへ参考になれば幸いです! 

 

目次

爪を噛むと…【つめかみおばけ】

出典:絵本ナビ 作:よしむらあきこ 出版社:教育画劇

人をおどろかすのがだいすきなおばけのこ。つめかみグセのあるゆうちゃんやお母さん、町の人にスポンとのりうつって、ガジガジガジ……とつめをかんでまわります。するとニュースになるほど町中が大さわぎに! つめの大切な役割や、つめの先にたまるバイキンのことがよくわかる愉快なからだの絵本。つめかみグセがなおるかも?!

絵本ナビ 出版社からの絵本紹介

 

子どもって、お化けが好きな気がします。お化けだぞ~と驚かせたり、きゃー!と言って逃げたり。
絵本では爪の噛みぐせがある女の子が登場し、いたずらお化けが女の子の周りの人に乗り移ってガジガジと爪を噛みます。「爪を噛んでいる自分が周りからどう見えるのか」を目の当たりにするんですね。更には爪を噛むと雑菌などが口から体内に入り込み、病気の原因になることも学習します。絵も可愛らしく、にくめないお化けも親しみやすい様子で本を聞き入っていました。

長男は本を読み終わった後、「僕もう爪噛まないよ!」と宣言。1週間経ち、確かに爪噛みのシーンに遭遇することが減ったように思います。爪を噛むことで起きる弊害を理解し、「もう噛まない!」と自発的に思えるよう誘導してくれる本でした(^^)/

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年齢別オススメ度はこちら!

わが子のヒット度は以下の通りです!

5歳… ☆☆☆  3歳…☆☆☆ 1歳… ☆ 親…☆☆

爪噛みの影響を理解できた5歳☆3つ!
なんとなくやらない方がいいことと理解できた3歳、お化けが大好きなこともあって☆3つ!
爪を噛む絵を見てむしろその真似を始めてしまった1歳☆1つ!(覚えないでくれ~~)
一度ついてしまった癖を無くすのは難しいことですが、本を読んでなくなってくれれば嬉しいなと期待を込めて親☆2つ♡

 

ゆりこ
ゆりこ

 そういえば、癖と言えば、子どもの指しゃぶりもよく聞くなぁ 

 

わが子ではありませんが、友人が子どもの指しゃぶりを止めさせたいと悩んでいて、悩み解消のために選んだという本を教えてくれましたので、合わせてご紹介します。

指しゃぶりすると…【ゆびたこ】

出典:絵本ナビ 作:くせさなえ 出版社:ポプラ社

今度1年生になるのに、指しゃぶりがやめられない私。ぜったいやめたいのに…。ある日突然、親指のユビタコがしゃべった!?
「あんたがいっぱい吸うてくれたから、こんなに成長できたわ。これからも、もっと指しゃぶりして、わいのこと大きくしてや〜」
ええっ! うそやろ、どうしよう……。

ポプラ社 書籍の内容紹介より

めくっていくたびに、シュールでインパクトのあるユビタコが現れます。
指を吸うことでユビタコはだんだん大きくなり、最後はどうなってしまうんだろうとドキドキ…子どももハラハラしながらページをめくること間違いなしです!

 

止めたい気持ちは本人も持っている

爪噛みもゆびたこも、子どもが気づかないうちにやっている場合、または本当は気づいているし自分が一番止めたいと思っているけれどやめられない…と言う場合もあるかもしれません。
頭ごなしに否定するのではなく、話を聞いてあげたり、絵本を通したりして無くしていく方法を一緒に考えていければいいなと思いました(^^♪

 

ゆりこ
ゆりこ

 でも、絵本以外にも何か方法はないのかな…? 

12万個以上の販売実績!爪を保護して元気にする「かむピタプラス」

爪噛みが治らないお子さんのために、パパママが開発したというマニュキュアです!人体には無害な苦み成分を配合していて、なめると苦みを感じることから子どもが自発的に爪噛み・指しゃぶりを止めることを目指した商品だそうです。塗ったら1分で乾き、消毒用アルコールなどで落とすことが可能。どうしてもやめられないお子さんには、一度チャレンジしてみるのもいいかもしれません(^^)/

 

絵本は一生のうちに3回楽しめます!

親になって、読み聞かせの講座に参加した時のことです。
講師の先生が「絵本は一生のうちに3回楽しめます」と仰いました。

1回目は自分が幼い頃、誰かに読んでもらうとき
2回目は自分が親になってから、子どもに読んであげるとき
3回目は自分が年を重ねてから、自分のために読むとき

同じ本でも、自分の年齢や誰のためにページをめくるのかで、感じ方が変わるとのことでした。
大人になってから読む絵本は、つい活字を追いかけてしまいがちですが、「絵」を楽しんでいる子どもは、大人が気付かない部分を読み取っていることが多いと思います。

私も今この時から、子どもと一緒にたくさんの世界に触れてみたいと思います(^^♪
ぜひ、お子さんとの読み聞かせの時間を楽しんでくださいね!

最後までお目通しありがとうございました♪

 

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