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【アブラ カダブラ カタクリコ】しゃべり始めの1歳からオススメしたい、ついつい何度も口にしたくなる魔法のことばの絵本

こんにちは、。

皆さん、思わず口にしてしまう魔法の呪文と言えば何が思いつきますか?

今日ご紹介するのは可愛いうさぎの魔法使いが出てくるお話です。

テンポよく進むお話と、繰り返し言いたくなる魔法の呪文が、きっと頭から離れなくなりますよ(^^)

かおる

1歳半のわが子に大ヒット中です♡

目次

【アブラ カダブラ カタクリコ】

アブラ カダブラ カタクリコ
作:きたむら さとし 出版社:BL出版

さあ、みんな、ハティーのまほうの はじまりだよ。
アブラ カダブラ カタクリコ
ぼうしのなかから なにがでてくるかな?

ページをめくるたびに、次々といろんな動物がとびだします。親子でぜひ楽しんでほしい、愛らしい絵本です。

可愛いうさぎの魔法使い”ハティー”が、帽子の中からいろんなものを登場させてくれます。
帽子の中をのぞきこむ姿が愛らしく、何が出てくるのかワクワクを増幅。

出てきた動物たちが思い思いの表情を見せてくれるのもポイントで、わが子はネコの表情が大好きで楽しみにページをめくっていました♪

タイトルにもなっている「アブラ カダブラ カタクリコ」をただ読むのではなく、テンポよく音楽にのせて読むとなお喜んでいましたよ♪

私だけかもしれませんが・・・

10回ほど読んでから、カタブラではなくカダブラと気づきました。笑

最後はハティーがお辞儀をしてショーのおしまいのご挨拶。

ぺこっと会釈が出来るようになったわが子も同じようにご挨拶のポーズで終わりにして、また最初から繰り返しです。
マジックのような不思議な世界をぜひお子さんと楽しんで見てくださいね♡

絵本は一生のうちに3回楽しめます !

親になって、読み聞かせの講座に参加した時のことです。
講師の先生が「絵本は一生のうちに3回楽しめます」と仰いました。

1回目は自分が幼い頃、誰かに読んでもらうとき
2回目は自分が親になってから、子どもに読んであげるとき
3回目は自分が年を重ねてから、自分のために読むとき

同じ本でも、自分の年齢や誰のためにページをめくるのかで、感じ方が変わるとのことでした。
大人になってから読む絵本は、つい活字を追いかけてしまいがちですが、「絵」を楽しんでいる子どもは、大人が気付かない部分を読み取っていることが多いと思います。

私も今この時から、子どもと一緒にたくさんの世界に触れてみたいと思います(^^♪
ぜひ、お子さんとの読み聞かせの時間を楽しんでくださいね!

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