こんにちは。
私が第一子を妊娠した時、お腹の中に新しい命が宿ったと知って、嬉しい、不安、でも幸せ…様々な感情が頭の中を駆け巡りました。全く経験したことのない世界が広がった瞬間だったと思います。
そしてその感覚を父親となる夫にもわかってほしい!という思いが強くなりました。
妊娠が分かってからは、どんな流れで出産にたどり着くのか、産んだ後はどうすればいいのか、それはもうたくさんの本を読みました。育児書、専門書、オシャレなマタニティ雑誌、そしてマンガ!
この中で、パパも手に取ったのはやっぱりマンガでした!
文字の多い育児書は「産まれてから読む」と言われましたが
マンガなら…と手に取っていました。笑
子どもと一緒の生活をリアルに想像してほしい!
そんな思いで読んだ本をご紹介します(^^♪
【産後が始まった! 夫による、産後のリアル妻レポート】
脱サラして産後の家事サポート事業を展開する2児の父が自らの妻の産後をつぶさに観察した産後日記。 男性が自分は「イクメン」だと思っていても、実はまったく妻の助けになっていないことも・・・。
大人だけの生活とは全く違う、子どもがいる生活とは?
こちらの本では、第二子の誕生を間近に控えたところから物語がスタート。
さかのぼって第一子が産まれた時、ご主人が良かれと思ってやっていたことが、奥様のやってほしかったこととすれ違っていた…と話すところから始まります。
かたやイクメンだと自負する働きをし、
かたやそれをありがた迷惑に感じている。
しかし迷惑に思っても、父親になり努力している姿だと思うと否定することはできなかった…。
そんな奥様の思いを聞いて、夫婦間で感じていたことに差があったことにご主人がハッとするのです。
その後こちらのご主人は会社勤めを辞め、産前産後をサポートする事業を立ち上げられたとのことで、本当にすごいですよね。
しかしこちらのご主人のように仕事を辞めて全面的にサポートに入るという決断を下すことは、簡単にできることではありません。
でも、
自分の奥さんがどんなふうに声をかけてもらえたら嬉しいか、
どんなことを分担したら助かるのか、
それを想像したり、調べたり、先輩パパから学ぶことはできると思うのです。
育児の楽しさも大変さもパパとママで共有して、子育てを楽しもう
ベビーの誕生によって、生活は大きく変化しますよね。
自分の食事や睡眠がままならないこともしばしばですし、予定通りに物事を進められないことが増えます。
出かけるときには着替えやお世話セットを持ち歩くようになったり、買い物はベビーカーの通りやすいように通路の広いお店を選んだり、食事はお座敷や個室がある場所を探したり・・・。
気を遣う場面も増えます。
ですが、
それ以上にたくさんの喜びを感じられることもあると思います。
パパもママも、育児における嬉しいことも大変なことも共有して、子育てを出来たらいいですよね(^^♪
長いようで短い、短いようで長い妊娠期間。
パートナーにも妊娠や子育てについて興味を持ってほしい!想像してほしい!という方へピッタリの1冊ですのでぜひ一緒に読んでみてくださいね♡